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ご挨拶

 これまで、日本の知的財産業務に携わる人々は、発明技術を保護するために知的財産権を取得する手続・管理に、多くの知力と時間を費やして来ました。 しかし、知財を活用し、スピーディーに事業化に結びつける力、いわば、事業実現力に関しては、欧米のみならず、成長著しい中国、インド等のアジア諸国に、一歩も二歩も後れを取っている感は否めません。

グローバル経営の下では、いずれの国とも「競争と協調」は併存します。石油・鉱物、食料等の資源は乏しいけれど人材資源は豊富な日本が、 今後、産学官の強力な連携によって知的財産をどのように活かして国際競争力を高めていくかの国家戦略、経営戦略が問われています。

発明本来の目的は、人々の生活を豊かに便利にすることです。発明の詳細な内容を記載した国内外の特許文献および学術論文等の一般文献には、 技術に関する人類の知恵や経験、アイディアがぎっしりと詰まっています。即ち、これらの文献には、世の中を改革するためのヒントになる貴重な情報が含まれています。 しかし、世界の膨大な文献の中から有用な情報をすばやく見つけ、解析するためには、技術、法制度、情報検索に関する長い経験に裏打ちされた専門知識と語学力を備えた人材が必要です。

ワイゼルは、各分野にそのような人達を揃えた専門家集団だと自負しております。イノベーションを求める、個人、企業、大学等の研究機関、官公庁に対し、 国内外の特許文献および一般文献の中から技術を探索し、常に優れた知財情報を提供することで社会に貢献したいと思います。

株式会社ワイゼル 代表取締役 榊原 良一 (平成25年4月更新)